ねとらぼの企画記事に参加して、もっと評価されるべき今年のアニメについて語りました。
今年も投票しました
「本当に見るべきアニメ」が載っている真実の記事ですhttps://t.co/AGy4g0ndHj— 人間が大好き2 (@hito_horobe2) December 27, 2025

大のアニメ好きが選ぶ“もっと評価されるべき2025年アニメ”TOP20! 1位はあの“鬼を斬る”時代劇ファンタジーに(1/4) | アニメ ねとらぼ
2025年はオリジナルアニメが大豊作、6作品がトップ10入り。
ねとらぼ
今年もこちらの記事にてアンケート投票に参加させていただきました。年末恒例・大ヒット作の影に隠れた本当に面白い作品を掘り起こす企画記事です。
今年はTVアニメは以下5作品、映画は以下1作品に投票しました。
TVアニメ
- 鬼人幻燈抄
- うたごえはミルフィーユ
- ハニーレモンソーダ
- もめんたりー・リリィ
- 渡くんの××が崩壊寸前
映画
- メイク・ア・ガール
鬼人幻燈抄

鬼人幻燈抄
時は天保十一年(1840年)。大飢饉により人心が乱れた世において、鬼が人の姿に化け、戯れに人をたぶらかすようになっていた。江戸の街から遠く離れた山間の集落・葛野(かどの)に、甚太と鈴音という兄妹が暮らしていた。集落には、「いつきひめ」と呼ばれる巫女がおり、成長した甚太は巫女の護衛役を務めるように。そしてある日、甚太は鬼の討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――巫女の護衛役として死と隣り合わせの甚太、その身を心配しつつも健気に明るく兄を送り出す鈴音、巫女「いつきひめ」として責務を果たす中、鬼に命を狙われる白夜。三人の運命の歯車が重なり、そして狂う時。人と鬼、長きに渡り時代をも巻き込む大きな災いが降り注ぐ。江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら百七十年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く、和風大河ファンタジー。©中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
www.amazon.co.jp
全ての話数が「1クールに1話あるかないかくらいの、特別に出来がいい感動の1話完結エピソード」で出来ているのに、それに対する感想があまりにも足りていない。
感想記事を書いた。

もっと話題になるべき『鬼人幻燈抄』という今年一番の傑作アニメについて 2025年夏アニメ総評・他(2025年9月29日の日記)|人間が大好き
生活 涼しくなってきたが、暑い時期には居なかった蚊が増えてきて虫刺されに悩まされ寝不足。仕事の打ち合わせやコードレビューをやり、合間に家事や介助などをこなしてバタバタしているうちに夜。落ち着いた頃に深夜アニメを見る。 きょう観たアニメの感想 忍ばない!クリプトニンジャ咲耶 参ノ巻 38話(終) アプリ忍術で呼び出された忍者の祖・ジンとの戦いと、バイトの名前をようやく思い出す咲耶。自体は収拾して未来もなんとかなる。最終回まで全体的にマジでこれなんの話なんだという感じはあったものの、コンガ店長がなぜ我が子にイイナと名付けたかのオチはよい。 忍ばない!クリプトニンジャ咲耶
note(ノート)
うたごえはミルフィーユ

うたごえはミルフィーユ
高校1年生、小牧嬉歌(こまきうた)。 苦手なもの、たくさん。 好きなもの、歌うこと。 人並みの青春を目指して、 高校デビューで軽音部への入部を試みるも 臆病な性格が災いし大失敗。 失意の中、ウタが出会ったのは 人間の声だけで作られる音楽【アカペラ】だった。 歌声を重ね合わせることでしか繋がれない 少女たちの不格好な青春がそこにはあった。
www.amazon.co.jp
アカペラの歌唱がテーマの作品だが、「MyGO!!!!!」や「ガルクラ」などの衝突を描くバンドアニメと同じような面白さがある。しかも歌の力でなんとなく共感して解決するのではなく、徹底して議論を重ねて結論を出す。
ハニーレモンソーダ

ハニーレモンソーダ
中学時代"石"と呼ばれていた石森羽花は、自分を変えるため、自由な校風の八美津高校に入学した。同じクラスで隣の席になったのは、レモン色の髪をした、クールで自由奔放な「レモンソーダ男子」の三浦界。実は羽花は中学時代に一度だけ界に会い、そのひと言をきっかけに高校を決めた。羽花にとっては、人気者の界は遠い存在。そんな界が、なぜか羽花の世話を焼くようになる。界が背中を押してくれることで、少しずつクラスに溶け込んでいく羽花だったが・・・。羽花の世界はどんどん、界の存在によって変わっていく―――。©村田真優/集英社・ハニーレモンソーダ製作委員会
www.amazon.co.jp
6話、11話の大畑清隆演出回のすごさは伝説としてもっと語られていい。
もめんたりー・リリィ

もめんたりー・リリィ
ある日、空から機械仕掛けの侵略者“ワイルドハント”が現れ、あらゆる生命体を消滅させた。 荒廃した無人都市を放浪する、記憶を失った少女「れんげ」。 彼女は侵略者に対抗するための、ある大きな“力”を有していた。 街を彷徨う中、れんげは自分と同じ“力”を持つ5人の少女と出会う。 出会った仲間たちと日々過ごす中、日常を突如壊す侵略者と命がけで戦っていく。 やがて世界の謎を追いかける中で、僅かに残った人類や家族たちと再会した時、れんげは大きな謎に直面する。 そして自身の持つ“力”にまつわる、大きな謎に迫っていく。
www.amazon.co.jp
ポストアポカリプスSF風の作品。オリジナルアニメの中でも奇抜すぎてあまり受け入れられていない印象があるが、キャラクターの死・継承される記憶・全く同じ姿の存在などを通じて人間の条件とは何かを問う骨太さがある。
感想記事を書いた。

人を人たらしめるのは記憶と承認ではないか 『もめんたりー・リリィ』13話感想・他(2025年3月27日の日記)|人間が大好き
生活 朝9時半から仕事。先日分からなかったことを定例会議で質問しようと思ってたらメンバーが休みで足止めになる。でも資料をちゃんと読むと書いてあった。このところざっと目を通した後に精読するのを怠って読み落としや誤解が多い。最初の思い込みを排しつつ全部を正しく読むことを習慣付けないと危険だな、と感じるようになった。次第に分かってきたが、SNSの的外れなリプライや喧嘩を売るような引用などは何か怒りで認知が変になっているヤバい人というわけではなくて、今日の自分のように適当に読み、そこから最初の印象を疑ったり精査したりせず判断を誤るという、誰でも状態になっているだけなのだと思った。昼にカレー
note(ノート)
渡くんの××が崩壊寸前

渡くんの××が崩壊寸前
渡直人は、妹の鈴白と叔母の家で暮らす高校2年生。両親を亡くしてから、恋愛も部活もバイトもせず友だち付き合いも断って、妹を最優先に生活していた直人。だがある日、幼なじみの館花紗月が転校してきて、直人の平穏な日常は一変する。紗月はかつて、直人と一緒に育てていた畑を突然めちゃくちゃにした〝畑荒らし〟だった! 紗月の起こした波紋は、直人を巡る人間関係に嵐を巻き起こし、崩壊へ向かって暴走していく……!? © 鳴見なる・講談社/渡くんの××が崩壊寸前製作委員会
www.amazon.co.jp
普通のラブコメなら交際がゴールのヒロインレースになるが、この作品では交際は経過にすぎず、心が離れていったり繋ぎ止めようとして性行為に及びそうになったり、依存関係を脱却して新しく関係を結び直すことを考えたり、人生の選択や周囲の社会との協調をいかに進めていくかする真剣に議論を重ねたりする。恋愛1回で人生が決まるわけではないという今までのラブコメへのアンチテーゼ的な態度がいい。FOD限定なのが悔やまれる。2期ED主題歌はちょっと……。
感想記事を書いた。

『渡くんの××が崩壊寸前』 26話感想 ひまわり畑の写真が象徴する直人と紗月の関係の変化・他(2025年12月26日の日記)|人間が大好き
生活 きょう観たアニメの感想 しゃばけ 13話(終) 若だんながなりそこないを辛くも退治して事件は一件落着、護符のおかげで仁吉と佐助も無事に助かる。奉公先の東屋を飛び出した松之助を若だんなは父母を説得して長崎屋に招き入れる後日談的なエピソードの後、妖怪たちとの不思議で楽しい日々が続くことを示唆して物語は終わる。 久々にノイタミナ枠らしいアニメだった。オタクだけでなく一般層も意識した原作のチョイス、スタイリッシュな主題歌、キャラが立っていて魅力的なドラマ、品位と愛嬌があるキャラデザや作画、ジブリ映画みたいな劇伴、と、最近はラノベやゲームなどの原作が多いなかでは貴重な作風に感じら
note(ノート)
メイク・ア・ガール

劇場アニメ『メイクアガール』 通常版【Blu-ray】 [Blu-ray]
これまで個人制作の3DショートアニメやMV、企業のプロモーションアニメなどで日本国内のみならず海外からも高い評価を得てきた安田が手掛ける本作は、全編フル3DCGによる“安田現象純度300%”の完全オリジナル作品。 制作にあたって実施されたクラウドファンディングでは、目標を遥かに上回る230%超えを達成し、その圧倒的な人気と注目度の高さを証明した。 舞台となるのは、現在より少しだけ先の未来。 人々の生活をサポートするロボット・ソルトを開発、製品化することに成功した天才的な頭脳を持つ科学少年・水溜明(みずたまり・あきら)は、新たな発明がことごとく失敗し、行き詰まり...
www.amazon.co.jp
感傷マゾや『母性のディストピア』を連想させる内容だったのでそうした批評でもちきりになるものかと思っていたがそんなことはなかった。年初なだけあり忘れられている感がある。
批評記事を書いた。

カノジョに母性を求めるのは「仕方ない」ことなのか?『メイクアガール』感想(2025年2月11日の日記)|人間が大好き
生活 祝日。しかし自営業者をやっていると今休んで後から仕事がパンクしたら困るかも……と思って中々休めない。昼は残り物のカレー。強制的に休みを取るべく散髪に行き、U-NEXTのポイントでムビチケを買い、上野のTOHOシネマズで『メイクアガール』を見る。ウッ……ウワーッ!!!!!インド食料品店に寄ってカレー用のパラパラした米を買い帰宅。風呂に入ってアニメを見る。 映画『メイクアガール』感想 (以下、映画『メイクアガール』のネタバレを含みます。映画視聴後にお読みください。) 女性解放運動家の田中美津は「男にとって女とは、母性のやさしさ=母か、性欲処理機=便所かという二つのイメージ
note(ノート)
以下は投票しようと思って最後まで迷った候補作の一覧
- 空色ユーティリティ
- RINGING FATE
- 誰ソ彼ホテル
- 一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる
- Turkey!
- クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-
- 無職の英雄
- 劇場版 プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第4章
- ヴァージン・パンク
ここ数年は「評判が良さそうなアニメだけを選んで見る」ではなく「アニメをなるべく選り好みせず、可能な限りすべて放送時に視聴する」「苦手と思った作品でも可能な限り最終回まで見る」というスタイルでアニメを見ています。アニメ自体は多数放送されているにも関わらず特定の作品にのみ評価が集中し、大部分は批評が全く足りていないためです。この状況は視聴者にとっても作品にとっても良くない。それ以来は「面白そうだから見る」ではなく「すでに見ている作品の中から良い部分を見つけ出す」という考え方に変わりつつあります。またアニメを色々と見るようになってから、ド派手なアクション作画だとか崩れない美少女の顔だとかいったわかりやすい評価基準だけでない多面的な評価があるのだということを痛感するようになりました。例えば限られたリソースという制約を逆手に取ったギャグや経済的な演出、1クール目では微妙だった作品が2クール目で今までのエピソードの蓄積が効いて重厚なドラマに化けるパターンなどは「覇権アニメ」ばかりを見ていたら出会えないものです。また一見して予算が少なそうな作品やテンプレみたいななろう原作でも、蓋を開けてみると全く知らなかった面白い作品だったり予想していなかったすごい作画回が登場したりします。しかし結局は放送枠や事前の宣伝、配信プラットフォームの対応状況などで勝敗がほぼ決してしまいあまり顧みられることがない。これほどすごいのに特にSNSでバズったりせず多くの視聴者にはリーチしないまま埋もれかけていくなんて……とショックを受けることもあります。こうした企画を通じてもっと評価されるべき作品が脚光を浴びることで、視聴者も成長し、作品もフェアな評価を受け、世の中が良くなっていくのではないかと信じています。